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2020年11月23日 (月)

7段階モデルのその後

 さて、これまで「煽り」への批判を書いてきたわけですが、ではこの感染症に対してどのように向き合えば良いのでしょうか。

 少し前ですが、以前紹介した「7段階モデル」の高橋泰教授へのインタビュー記事がまた掲載されていました。

https://toyokeizai.net/articles/-/386189

 前回の記事以降、新たな知見が加わり、モデルの修正を行ったとの由。後遺症が生じる状態について主にステージ4、5において血栓が生じることから説明をしています。多くの人が軽症に終わるという事実を知ったとしても、後遺症が生じることを理由に、いろいろ言う人がいるようですので、それも統計的に少ないとすることは重要ですね。

 この記事で、そうだなと思ったのは、欧州の状況で変異への警戒を言っていること。ウイルスの性状の変化を調べるウイルスサーベイランスはこういった変異の激しいウイルスには重要なはずなのですが、政治問題化しているPCR検査拡充にエネルギーを取られ、蔑ろにならないかが心配です。

 また、強毒のウイルスが流行した際、弱毒のときにオーバーな対策を取っていると、対策が徹底できなくなることも心配ですね。

 

 

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