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2020年11月21日 (土)

盛んに煽られている今こそ ~コロナ死者数が少ないことをどう考えるか~

 「新型コロナウイルス感染症の拡大が止まりません!」という叫び声に近いニュース番組。明らかに煽りです。

 特定業種への利益誘導に近い政策は、必ずしも支持はしないのですが、その見直しも提言されたようです。

 検査を乱発し数を増やしたうえで危機感を煽り、バランスを崩した対策を展開する。専門家たちも他の死亡要因を無視した形で、対策を自己目的化しているようにしか見えません。

 コロナに対して警鐘を鳴らすことで簡単に注目を浴びることが出来るという意味で、コロナ騒ぎで大きな利益を得ている人達がいます。一見良心的に見える彼らの「煽り」で社会や日々の生活が彼らによって壊されていくとしたら・・・。

 下記の記事は、福祉ジャーナリストの浅川澄一氏の記事です。

https://diamond.jp/articles/-/252534

まず、毎日発表される感染者数。数字に一喜一憂しているのが現実。実は、検査体制や検査数に大きく影響されかねない。全体動向を把握するには、動かしがたい事実、死者数でみるべきだろう。

 まず感染者数の公表、これも問題です。これを行うために、どれだけのエネルギーが費やされているか。行政が施設や個別店舗などの個別の公表を勝手に行うことや公表の強要などは犯罪に近いと言うべきでしょう。公表された数字や事実等で、安易に記事を作成でき、「絵」が撮れる、数字が取れる。煽りの背景ではないでしょうか。

 死者数で見ると言っても、他の死因と比較すべきとの観点も提示されています。誤嚥性肺炎、自宅浴槽での溺死、インフルエンザ、交通事故死に比べて新型コロナウイルス感染症の死者数が圧倒的に少ないことが示されています。

グラフ

 誤嚥性肺炎が危険だから、口から食べるのをやめましょう。お風呂に入るのをやめましょう、交通事故が危ないから外出を自粛しましょうと言いますか?との観点も示されています。

 ここで誤解をしてはいけないのは、対策を打つこと自体を否定しているものではないということ。(ただの風邪論とは違う)バランスが問題なんですね。

 では、何が問題なのでしょう。今回、私は「煽り」との表現を使っています。リスクコミュニケーション、クライシスコミュニケーションが問題なのでしょう。

 その当事者である人達が自らの利益に囚われて、本来と真逆の方向に進んでいるとは言いませんが、結果、良くない方向に進んでいるような気がします。

 特に報道には相応の批判と監視が必要でしょう。報道の自由の美名の元、野放しだとの前提で、視聴者は受け止める必要があります。それもメディアリテラシーというべきでしょうか。自殺報道のでもガイドラインを守らない報道は数多くあります。報道の自浄作用はほとんど期待できないかなと。

 

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