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2019年5月 8日 (水)

踏み間違い事故 AT車普及の因果応報

 東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、警視庁が車の安全性を検査した結果、アクセルとブレーキに異常は見つからなかったことが7日、捜査関係者への取材で判明した。
 車を運転していたIは同庁の任意の調べに「アクセルが戻らなくなった」と説明していた。その後、同庁がメーカーの担当者とともに車を調べたところアクセルなどに異常はなかったという。Iがアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性がある。

 引用文中、名前を伏せ字(イニシャル)に変えています。20年前近い肩書を報道するのは、事件には何の関係もないし、公益性もない(犯罪行為に近い)と思うからです。

 それはさておき、予想どおり、アクセルの踏み間違え事故だったようですね。加齢による対応力の低下で、間違えが起こってからの対処スピードが落ちて、重大な結果になったということもあるのでしょうが。

 実は、MT車だと、踏み間違え事故が起こりにくいという主張があります。下記のサイトでは、クラッチを動力断絶システムと解し、そのために対処がしやすいという観点から、解説しています。(MT車でも踏み間違えが起こるという主張をしているサイトもありますが、ただ単に踏み間違いがありうるとするレベルであり、下記サイトとは内容に著しい差があります。)

http://www.shift-up-club.com/05atmt/051at/mt_38.html

 安易な技術導入により、AT車専用免許などが乱発され、死亡事故が激増する。現在では、レンタカーなどはAT車ばかりです。(特段の指定でもしない限りはAT車という状況)上記の記事で、指摘しているフェイルセーフ(間違えても大事故に至らない対策)が求められるところですが、そこまでに至らないのに普及が進んだというのが、現在の状況の要因のひとつでしょう。欧州ではMT車比率が高いために事故が起こりにくいとの記事(根拠が書いていないので、どこまで本当かわかりませんが。)もありましたが、それであれば、今の状況は、安易な技術に飛びつく日本社会の因果応報ともいえるのかもしれません。

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