« 無投票選挙と供託金 | トップページ | リュック崩壊 »

2019年4月21日 (日)

孫子の命と高齢者免許

 池袋の事故は、嫌なニュースでした。

 京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、車の運転手(87)を含む男女8人が重軽傷を負った事故で、運転手が平成29年の免許更新時に受けた認知機能検査で、記憶力や判断力に問題はないと判定されていたとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。ドライブレコーダーの解析などから、ブレーキを踏まずに加速を続け、歩行者らに突っ込んだとみられることも判明。警視庁は加齢などに伴う運動能力の低下が影響し、運転操作を誤った可能性があるとみて調べる。

 高齢者の生活に車は必須との意見もあるようですが、孫子の命を危険にさらしてまで、「必須」とする合理性はないでしょうね。「早目の住み替え」も含めた生活の見直しの方が必須でしょう。「早目の住み替え」というのは、デンマークの高齢者住宅への住み替え策のスローガンです。それを可能とする住宅政策が日本にあるかどうかというのもやや疑問なところもありますが。日本の住宅政策は、安定的な居住の確保より財産の活用に偏重しているきらいもありますので。

 認知機能の問題ではなく、一定の高齢になった場合、運動能力も含めた特別な能力実証がない限り更新を認めないだとか、あるいは、オートマ限定免許のように、自動停止装置付き限定のみしか免許を認めないという法改正が必要になるのではないでしょうか。

|

« 無投票選挙と供託金 | トップページ | リュック崩壊 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 無投票選挙と供託金 | トップページ | リュック崩壊 »