« 蓼科山に行きました!その1 ドタバタ | トップページ | 冬の桜 »

2015年12月 6日 (日)

トマ・ピケティの新資本論を読みました!

 「21世紀の資本」とは趣の違った、新聞のコラムを集めた本です。

 「新資本論」などというと、なんかものすごい大著に聞こえますけどね。

 でも、ヨーロッパの実情がわかり、面白かったです。

 グローバルとか言う方々も、どうも、視線はアングロサクソン系しか見ていないように感じることは多いものです。

 ヨーロッパ諸国も欧米でしかありませんが、それでも、アングロサクソンのみを「グローバル」と称する狭い視野ではいたくないものです。

 21世紀の資本でも、諸国が協調した累進的資産税が提唱されていました。諸国が協調したの部分は、通貨が共通で、財政は各国というヨーロッパ特有の事情も反映しているようです。

 それにしても、ここで記述していることを日本に当てはめると、日本の制度は本当に金持ち優遇なのだなあと思います。所得税の課税ベースが広いことくらいでしょうか。それでもキャピタルゲインの分離課税というとんでもないもの(これは税率が通常最高税率が適用されればば問題はないのですが。)ありますし。

 資産課税なんてものは、固定資産税くらいしかないですしね。

 一度、そういう視点で諸制度を整理すると面白いかもしれません。

|

« 蓼科山に行きました!その1 ドタバタ | トップページ | 冬の桜 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/189656/62810277

この記事へのトラックバック一覧です: トマ・ピケティの新資本論を読みました!:

« 蓼科山に行きました!その1 ドタバタ | トップページ | 冬の桜 »