滝沢馬琴終焉の地 ~新宿近辺文学散歩その13~
信濃町の駅前すぐの場所ですが、ここは滝沢馬琴の終焉の地のレリーフが設置されています。
滝沢馬琴は、晩年、眼が見えなくなり、息子の嫁に口述筆記させて南総里見八犬伝を完成させたとか。
ある意味、日本での初めての職業作家と言えるそうです。
この場所は、以前、青山に墓参に行った折、妻の叔父と車で食事に来た場所です。その叔父も既に鬼籍に入り、近年はここによることもありません。時の流れを少し感じた瞬間でした。
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