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2015年5月18日 (月)

カツオ節海外生産?産業空洞化という単語を思い出した

 「和食ブーム」に沸く欧州に、カツオ節を売り込む動きが広がってきた。  スペインなどで現地生産を始めたり、日本からの輸出に道筋をつけたりした生産者が登場した。関係者は「食文化の中心である欧州に高品質のカツオ節を届けたい」と意気込んでいる。  農林水産省の推計では、2006年に約2000店だった欧州の和食レストランは、13年に約5500店まで増えたが、ダシに欠かせないカツオ節の日本から欧州連合(EU)への輸出は行われていない。

日本のカツオ節について、EUは、いぶす際に基準値を超える発がん性物質「ベンゾピレン」が発生する、と考えており、輸入を認めていないのが理由だ。基準を満たす中国産やベトナム産を使う店が多いとされる。(中略)

東京・築地に本店がある削り節店「和田久」は、4月中旬から、スペイン北西部の港町プエブラ・デル・カラミニャルでカツオ節の製造を始めた。地元で仕入れたカツオを使い、日本から持ち込んだ削り機で、0・02ミリ・メートルの薄さに仕上げる。

 厳密な温度管理で、ベンゾピレンの付着を抑えることにも成功した。和田祐幸社長(45)は「日本産に近い品質のカツオ節を、なるべく安価で届けたい」と語る。

 需要があるのに供給が行われないのは変なので仕方のないことなのでしょうが、日本からの輸出ができずに現地生産というのは、なんだかなあ。

 産業空洞化という単語を思い出しました。非関税障壁という単語も思い起こさせますね。

 公衆衛生上の規制というのは、それぞれの国であってしかるべきなのでしょうが。

 

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