日本われぼめ症候群という記事を見ました
土曜日の日経新聞、大機小機で、日本われぼめ症候群という記事が載っていました。
「われぼめ」とは、説明はありませんでしたが、「我」「誉め」ということでしょうか。
以前、「スゴ~イデスネって、ダメじゃん!」という記事で紹介したテレビ番組などをあげ、「日本のわれぼめ」と呼べそうな番組が増えていると指摘しています。
また、「住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち」などと「外国人が鼻白みそうな」われぼめ本が並ぶと指摘しています。
これは、国民意識の移ろいが根底にあると分析し、1983年日本に対する自信がピークになったあと、その後、下降し、世紀の変わり目あたりで底を打ち、2013年には83年の最高値とほぼ肩を並べるようになったと報告しています。
前述での記事で触れた「ジャパンアズナンバーワン」が調べたら1979年でした。まあその後の経緯はろくなもんじゃあなかったので、こういう現象には、あまり良い印象がないのですが。
ちなみに大機小機では、自尊という言葉に2つの意味「自ら尊大にかまえる」「自重して自らの品位を保つ」があることを指摘しています。
我が国は品位を保っているでしょうか。
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