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2014年9月 5日 (金)

「ふ」-ルジャパン提言?

 内閣官房で、英語特区とかいう提言をしたというので、原典を見てみました。

 英語公用語化は、明治時代から出されていて実現していない議論ですが、相変わらずですね。コンプレックスの塊というか。こういう議論からは、良いものは生まれてくるのでしょうか。

 こんな提言をまとめた輩が政調会長ですか・・・。国において、公用語というのは、基礎になるもので、儲かるとかそういうものではないと思うのですが。「伝統と創造の会」とやらの会長だそうですが、本当に伝統が大事だと思っているのでしょうか。

 英語公用語についての考え方は、批判的に書いた記事は、下記の記事で紹介しています。

 「英語公用語化は愚行である。

 既に元記事は削除されてしまったようですが、英語公用語化は、グローバルへの対応ではなく、無国籍化に過ぎないというのは、その通りでしょう。

 グローバル化に必要なのは、市場がどこかを判断し、そこの言語の熟達者を養成すること。「みんな」が英語を喋れるようにすることではありません。

 外国人観光客が増やしたいと言っても、必要なのは、増やしたい観光客の母国語(英語だけではありません。)に対応できる接客の熟達者であり、そのための学習投資とリターンをきちんと計算できるよう政策化していくことが行政のやることでしょう。

 また、英語を「グローバルランゲージ」と無批判に受け入れているのもどうでしょう。今日本のコンテンツがどこで受け入れられていて、今後、どこをターゲットとするのか。それが「市場がどこかを判断する」ということでしょう。

 企業の税制上の優遇を提言していますが、日本にありながら、日本語を使わない類の企業には、重加算税を取るくらいの方がちょうど良いのでは。それを財源にして熟達者の養成を図る方が政策らしいですね。

 しかし、この提言に名を連ねた「有識者」って・・・。(上の「原典」の最後のページに名を連ねています。)

 もしかしたら「ふ」と「く」を間違えたのかな。



 

 

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