高速道路無料化先送り できれば廃止にすべきだが、まあ良いのでは
道路4公団民営化の際に決められていた高速道路料金の無料化計画が先送りされる見通しになった。高速道路の在り方を検討していた国土交通省の有識者会議(部会長、寺島実郎・日本総合研究所理事長)が、2050年までとされていた高速道路料金の徴収期間(有料期間)を10~15年延長することを盛り込んだ中間答申をまとめたのだ。
高速道路の大規模改修や建て替えなどの老朽化対策の費用を賄うことが狙いだが、無料化の先送りには国民から不満も出そうだ。
そもそも高速道路の無料化とは、建設費のみを償却し、あとの維持管理は税金で行うとの考え方。単純に考えると「無料わーい」という考えもあるのでしょうが、日々の維持も含めコストはかかります。
無料化は運輸業など、特定の受益者への補助に近いもので、廃止すべきです。
今回、先送りにされたのは、非常に良いことでしょう。
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