ハザード駐車
環状7号線の内回り、若林陸橋の手前では、朝方タンクローリー車が大抵何台かハザードをつけて駐車しています。カラー等も同じで、同じ会社の車のようです。
様子を見ると足を投げ出して、寝ているようです。
あの交通量の多いところで、よく寝れるなと感心したりもするのですが、レッキとした駐車違反ですよね。
ハザードをつければ、どんな所でも停めていいような風潮が出てきたのはいつ頃からでしょうか。タイトルのハザード駐車とは、ハザードをつけながら駐車している状況を指し、勝手につけた言葉です。
ただ運転手さんのマナーの悪さ(法律違反ですから、順法意識の無さとも言えます)もさることながら、会社の勤務体制にも問題があるのでしょう。
朝方ということもあるわけですから、そのあたりで待機するようなスケジューリングになっているのではないでしょうか。
これは確信犯的な順法意識のない会社といえるでしょうが、面白いところは、こういったことが、運送業全体の首を絞めるといった状況を引き起こすことが想定できるところです。
つまり、大型車がハザード駐車を行うと、環状7号線のような片側3車線の道路でも2車線になってしまします。さらに車線変更のために車の流れが滞り、渋滞が発生。全ての運送業者に、同一距離、同一運送料に対しよりコスト(人件費、燃料費)がかかるということになります。
以前、書いた「共有地のジレンマ」に似た構造ですね。
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