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2006年9月30日 (土)

スパムとアクセシビリティ

 前の記事lでイスラム銀行についての紹介をさせていただいた方のブログは、ソネットのものだったのですが、コメントの入力欄に画像による数字の入力を行うような形式になっていました。

 機械的なコメントを回避するための対策なのかなと思いましたが、その意味では便利であっても、ふと考えると視覚障害者の方は、コメントできないのではないかなと思いました。

 下記のサイトは、プログラマー&テクニカルライターの方の記事ですが、やはりその両立に悩まれているようです。

http://blog.goo.ne.jp/neozion04/e/cc57adfda0cfa2d171b5bf005364d02d

 私は、プログラマではないので、技術的な可能性や有効性はわかりませんが、次のような対処策が考えられるのかなとも思いました。

  1. 画像データの乱数の他に、音声ファイル(MP3)などへの文字リンク等を設け、音声で、パスワード(?)を把握してもらう。(ただしこの方法だと、盲ろう者のような方には対応できません。)
  2. テキストデータにより、パスワードを表示するが、一定の演算等、作業をしないと正確なパスワードに変換できないようにする。(ただし演算部分も自動化が可能なような・・・。ツールが、独自の処理の設定ができない場合は有効では)
  3. パスワードは、テキストデータにして表示するが、文中の複数の位置に置くことにする。(記事作成の際、手動の処理が必要になるのでは。作成するほうに煩瑣な作業が生じ、うざったいと使われない可能性があるのでは。)
  4. パスワードを使用しない場合、別ページに飛び、複数の作業後に、テキストによるパスワードが入手できるようにする。(2と同じような考え方ですね。使う側が煩瑣なような気も)

 上のような手法が、ノーマライゼーションの理念に沿っているかは、検討の余地がまだあるような気もします。

 悪意のとばっちりによるアクセシビリティの低下というのは、残念なことです。

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